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IPO:株式公開支援サービス 実績

上場準備スケジュール及び主要な上場準備項目
株式上場を達成するためには、監査法人による会計監査、主幹事証券会社による引受審査、そして取引所による審査をクリアする必要があります。特に上場申請日の直前々期(N-2期)から直前期(N-1期)にわたっては上場準備項目が集中しており、適切なスケジュール管理の元に効率的且つ効果的な対応が必要となります。

(注)上図はあくまでも参考例であり、選択する市場、上場準備会社の状況や主幹事証券会社によるアドバイス等により異なりますので、ご了承ください。

IPO支援業務について
弊社では、IPOに関するアドバイザリー業務はもとより、実際に現場で手を動かしながら、クライアントのIPO担当者とともに上場準備項目への対応を図ります。

■IPOプロジェクトの管理

IPOプロジェクトに係るタスクスケジュール表を作成し、各上場準備項目に関して、いつまでに・どのように・誰が対応するかを明確にすることで、プロジェクト全体がスムーズに進捗するよう管理します。

■経営管理体制の整備支援

取引所による審査をクリアするためには、自社の経営管理体制を上場会社と同等の水準まで整備することが求められます。弊社所属の会計士(大手監査法人出身)が、会計監査及び内部統制監査等に関する十分な知見と経験に基づき、予実管理体制、開示体制、内部管理体制及び財務報告に係る内部統制をはじめとした経営管理体制の整備を支援します。

■予算管理/連結・単体会計システム導入整備支援

経営管理体制や内部統制の整備に際し、予算管理/連結・単体会計システムの整備が必要なケースがあります。弊社では当該領域のシステム導入支援サービスを提供しており、IPOプロジェクトと連動してシステム導入整備を支援します。

■上場申請書類の作成支援

上場申請書類のうち、「新規上場申請のための有価証券報告書(Ⅰの部)」及び「新規上場のための有価証券報告書 (Ⅱの部)」(マザーズ上場の場合は「各種説明資料」)につきましては、記載分量も多くまた作成に当たっては一定の専門 知識が必要となります。弊社では、これら上場申請書類作成に関する助言の提供を含め、ご要望に応じて実際の作成業務まで対応します。

■監査法人・主幹事証券会社対応

上場準備の過程では、通常、監査法人及び主幹事証券会社より多くの指摘事項が提出されます。弊社では、監査法人及び主幹事証券会社より提出された指摘事項を整理し、対応方針に関する助言を行います。また、ご要望に応じて監査法人及び主幹事証券会社への説明や質問対応まで行います。