多くのグローバル企業が海外子会社へ駐在員を派遣しています。駐在員は、海外子会社においては日本で業務を行っていた時よりも広範囲な期待役割を任されるケースが多く、その中に管理面での期待役割も含まれますが、日本で管理畑の経験が少ない場合には、現地で実際に起こっているリスクを問題が大きくなるまで適時に識別できないことも少なくありません。このような事態を防ぐために、人材を派遣する前にどのような工夫を行えばよいのか。人的資本経営も叫ばれている中で、今回は「赴任前研修」にフォーカスをあてて、講師の実際の体験談や、ご参加企業様の取組み等をご共有頂きながら議論を深めます。
<講演概要>電帳法対応により経理DXが加速しつつあります。将来を見据えた時、業務の効率化ではなく自動化を目指すべきです。さらにその先にある経理人材のビジネスパートナー機能へのシフトについても考えたいと思います。
・経理におけるDXのアプローチと業務自動化
・ビジネスパートナー機能とは何か
・デジタル時代に求められる経理人材像
解説記事マイナビニュース 2023年3月30日
電帳法対応で進む経理DX – これからの経理に求められる役割とスキルとは
<概要>資本コスト経営の概要、特にROIC経営と事業ポートフォリオマネジメントについて管理会計の視点から、どのように実現すれば良いか、また経営情報の拡張として非財務情報収集とマネジメントについて概説します。
<概要>EPMにおける連結機能の重要性、効果的な活用方法を解説後、グループ業績情報を柔軟かつ多彩に分析可能にするBoardの連結アプリケーション(BFC:Board Financial Consolidation)を、デモ形式でご紹介します。
<概要>2018年に経産省からDXレポートがリリースされて約3年半、改正電帳法により経理財務DXも加速しつつあります。今、改めて経理財務におけるDXの道筋と経営を強くする経理財務人材像について考察します。
「4月には東京証券取引所において新しい市場区分での運用がスタートします。それに先立ちコーポレートガバナンス・コードが昨年6月に改訂され、経営管理・管理会計領域における施策も提言されています。持続的な成長と企業価値向上のための管理会計と求められるシステムについて概説します。
「日本企業の海外子会社リスク管理のレベルアップ」
・海外子会社管理に関する平時の内部統制、コンプライアンスのあり方や工夫について仕組みと人材の観点より解説します。講師の日本企業の本社及び海外子会社におけるリスク管理体制整備サポート等の経験に基づき、日本企業の現状と課題を整理するとともに、今後の取組みにおけるソリューションに迫ります。
・講演:デジタル時代の経営・財務マネジメント-テクノロジーで実現できる全社最適の経営管理体制の構築-」
・ディスカッション:今、改めてグローバル経営管理とバックオフィスのDXを考える
~テクノロジーによる経営管理基盤の構築~」
特別講演
「DX時代の経理・財務部門の在り方~データとどのように向き合うか」
弊社で提供予定の中堅企業向けテンプレートによる単体予算管理からBFCによる連結業績管理までの実機デモを実施しました。
2018年のコーポレートガバナンス・コードの改訂以降、企業価値向上について盛んに議論されておりますが、その中で、主要事業の業績先細りやニーズの多様化への対応といった背景から、各事業の競争力を強化するための事業再編を行う企業が増えてきております。 本ウェビナーでは、事業ポートフォリオマネジメントにおける取り組みのポイントを解説しました。
・ROIC経営・事業ポートフォリオ戦略を推進するフレームワーク:EPM
・未来をデータで把握するEPMフレームワーク実現のための要件とは
・Board経営管理プラットフォームのご紹介 EPM:Enterprise Performanece Manegement
オープニング「先読みのできない時代に~CFOを取り巻くパラダイムシフト」 オープニング講演記事
基調講演
「デジタル時代のEPM ~AICPA、CIMA、Oracleの共同レポート “Agile Finance”からの考察」
経営判断の制度を高め、計画の企画・実行を確実なものへ
Boardの連結業績管理基盤 ~BI, EPM, Analytics+制度連結。すべてをオールインワンプラットフォームで~
IFRS対応、グループ経営に必要な情報の拡張、実績から将来予測重視など、連結会計システムに求められる役割や機能も拡がっています。経営のデータ活用の基盤たるEPMに柔軟かつ制度開示の要求も満たせる連結会計機能は必須といえます。Boardの連結機能であるBFC: Board Financial Consolidationの機能概要とその特長についてご紹介します。
我が国における新たなリース会計基準の導入について~IFRS16号「リース」における実務上論点から考える~
Boardのリース会計機能のご紹介
本フォーラムでは、「『デジタル変革』の要、統合事業計画(IBP)で実現する経営管理の高度化と成長機会の創造」をテーマに、ファイナンス部門のデジタル変革、管理部門の高度化に焦点をあてます。企業が取り組むべきトップアジェンダとして「ビジネスインテリジェンス・業績管理・アナリティクス」を取り上げます。
主催:日本CFO協会 協賛:TIS
CFO Virtual Events「グループ経営管理フォーラム~海外成長戦略と具体的なグループガバナンスの強化手法」
Special Interview 「海外M&Aによるグローバル化と情報基盤の構築」
2018年3月30日、企業会計基準委員会(ASBJ)は、企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」を公表しました。新基準はIFRSにおいては既に強制適用となったIFRS15号のコンバージェンスであり、日本基準を適用する企業については2021年4月以降に原則適用となります。新基準により収益認識はどのように変わり、業績や業務にどのような影響が及ぶのでしょうか。業種や取引形態、ビジネスモデルによって影響が大きくなる場合もあり、慎重な対応が求められています。第二弾となる本セミナーでは、第一弾での感想として多く寄せられました「対応策」に焦点を当て、新会計基準に伴う業務上の対応、検討すべきポイントを実際の適用事例から検証、考察をいたします。
2018年3月30日、企業会計基準委員会(ASBJ)は、収益認識に関する 包括的な会計基準となる、企業会計基準第29号「収益認識に関する会計 基準」を公表しました。新基準はIFRSにおいては既に強制適用となった IFRS15のコンバージェンスであり、日本基準を適用する企業については 2021年4月以降に原則適用となります。本セミナーでは、 新会計基準の解説、新会計基準に伴う業務上の対応、検討すべきポイント を実際の適用事例から検証、考察をいたします。
周知のとおり、2019年10月から消費税の税率が変わり、軽減税率の導入、インボイス方式の導入が始まり欧州や米国と同様の税金体系へ移行します。今後、経理・財務部門に求められることは、法改正への迅速な対応だけでなく、多様化するビジネス要求やビジネスモデルにも柔軟な対応が求められます。その背景としては、日本の労働人口が減少局面にあるなか、生産性を高めていくために経理業務を効率化していくことや、結果を報告する管理業務だけでなく、経営陣の意思決定を支援できる戦略部門になっていくことが必要です。当セミナーではクラウドを活用した次世代経理・財務部門の在り方について講師の方を交えお話いただきます。
デジタルテクノロジーを駆使する経理財務部門の目指すべき姿 AI、アナリティクスやRPAなど新しいテクノロジーが与える影響は、会計・財務の領域においても決して無視できません。テクノロジーが経済・社会の変化のドライバーとなっている今、会計・財務部門は如何に将来を見据え、変化を取り込んで行くべきかを考察します。
貴社の経理部門では、決算資料の作成に年がら年中追われ、残業や休日出勤が続く状況になっていないでしょうか。経理部門は事務職ではなく、経営陣に「次の一手」を提言し、経営の意思決定に関与していく戦略部門であるべきではないでしょうか。 戦略経理サミットでは、これからの経理部門が、経営陣の意思決定を支援できる戦略部門になるために、どのように取組んでいくべきなのか、組織の業務改革・組織変革をリードしていく経理部門とはいかなるものか、将来の展望も交えながら経理部門のあるべき姿や担うべき役割について考えます。
パネリスト: 櫻田 修一 マネージングディレクター/公認会計士
「第4回Back Office Heroes ミートアップ:RPAによる業務革新の現実と未来」
パネリスト: 櫻田 修一 マネージングディレクター/公認会計士
「デジタルファイナンス・フォーラム」
デジタル時代のCFO、経理・財務幹部に求められる課題
ー業務の標準化・自動化から、企業価値向上に向けた将来分析ー
モデレーター: 櫻田 修一 マネージングディレクター/公認会計士
「連結キャッシュ・フロー計算書作成実務 〜連結会計システムの効果的な運用ポイント〜」
AI・ロボティクス(RPA)をはじめとしたデジタルテクノロジーを活用することで経理・財務機能を高度化することが期待されています。会計データにとどまらず、企業内外のデータを効率的にマネジメントする体制を構築し、ガバナンスの強化や収益力の向上を実現させる可能性が大きく広がりつつある中、デジタルテクノロジーを活用した先進企業の取り組みや様々なテクノロジーの活用方法をメンバー間で共有していきます。
「デジタルテクノロジーを駆使する経理財務部門の目指すべき姿」
セミナー概要:AI、アナリティクスやRPAなど新しいテクノロジーが与える影響は、会計・財務の領域においても決して無視できません。テクノロジーが経済・社会の変化のドライバーとなっている今、会計・財務部門は如何に将来を見据え、変化を取り込んで行くべきかを考察します。
「経理財務部門におけるRPAの導入と改革~RPA導入の実情と先端企業の状況~」
セミナー概要:経理業務の省力化、自動化など生産性の向上が期待されるRPAについて、業務 の効率化などの具体的な導入事例を紹介します。テクノロジーの概要や方向性のほか、実際の 導入事例について、メリット、デメリットや特に苦労した点などについても触れ、さらに経理業務の将来的な在り方を考察でします。
兼任講師:井上 寅喜 代表取締役社長/公認会計士
講義内容:「株式公開と会計」
期間:2018年度後期/2017年度後期/2016年度後期/2015年度後期/2014年度後期/2013年度後期
「グループ経営管理情報の見直し(コンパクト版)」
経営管理②「グループ経営管理情報の見直し」
経営管理①「IFRS導入におけるビジネスモデルの見直し」
ディスカッション:「連結決算の体制構築と人材育成」
ディスカッション:デジタルテクノロジーとCFOはどのように向き合えばよいのか?
長時間労働や生産性の低い業務から経理・財務部門の生産性を飛躍的に向上させ、「働き方改革」を実現させることを目的に、AI・ロボティクス(RPA)を中心とした現場で推進が可能なデジタルテクノロジーの活用方法を勉強し、具体的な事例をメンバー間で共有していきます。
座長:櫻田 修一 マネージングディレクター/公認会計士
期間:2017年6月~2018年3月(全6回)
兼任講師:井上 寅喜 代表取締役社長/公認会計士
講義内容:「株式公開と会計」
期間:2017年度後期/2016年度後期/2015年度後期/2014年度後期/2013年度後期
兼任講師:井上 寅喜 代表取締役社長/公認会計士
講義内容:「国際会計」
期間:2017年度前期/2016年度前期/2015年度前期/2014年度前期/2013年度前期/2012年度前期
演題:「会計不正事例とその対応」
講義内容:「不適切な会計処理」をはじめ、会計不正の話を聞かない年はないと言えるほど、今なお事件が尽きません。なぜこのような会計不正がごく普通の会社で行われ、また誰にも気づかれることなく隠し続けられたのか。本研修では会計不正の代表事例の解説を通じ、いざこれら会計不正に直面した時、我々公認会計士はどのようなことに留意して、どのように対応を進めればよいのかについて解説いたします。
講師:井上 寅喜 代表取締役社長/公認会計士
演題:「会計不正とその対応」 ~典型的な会計不正とその後の対応実務から何を学ぶか~
講義内容:過年度遡及会計基準の導入後、会計不正の訂正を伴う過年度決算の訂正事例が頻発している。
2015年度は、東芝の不適切会計が大きな話題となったが、子会社・関係会社での事例が多く、子会社幹部による売上原価過小計上や、在庫操作さらに支払い費用の先送りなど、いわゆる粉飾目的の不正経理のほか、子会社従業員による架空取引を装った着服横領もあった。目が行き届きにくい子会社・関係会社でのコンプライアンスが徹底していないケースが目立つ。
講師:井上 寅喜 代表取締役社長/公認会計士
兼任講師:井上 寅喜 代表取締役社長/公認会計士
講義内容:「株式公開と会計」
期間:2013年度後期/2014年度後期/2015年度後期/2016年度後期
客員教授:井上 寅喜 代表取締役社長/公認会計士
講義内容:「国際会計」
期間:2012年度前期/2013年度前期/2014年度前期/2015年度前期/2016年度前期
演題:「制度会計の外からみた会計」
講師:櫻田修一 マネージングディレクター/公認会計士
ゲストスピーカー:櫻田 修一 マネージングディレクタ-/公認会計士
演題:「オーナー企業と会計不正」
講師:井上 寅喜 代表取締役社長/公認会計士
ゲストスピーカー:櫻田 修一 マネージングディレクタ-/公認会計士
セミナーテーマ:「IFRS強制適用延期~経理部門は何を為すべきか~有用な会計情報提供のポイント」
IFRS強制適用は米国の方針と日本国内の状況により遅延する事となりました。しかしながら日本経済は国内中心の企業さえも国際情勢に左右され、円高の進行と欧米経済の停滞は日本企業のアジア展開を余儀なくしています。会計の世界においてもアジアにおけるIFRS導入が進み、日本企業を取り巻くグローバル化の流れが止まる事はありません。
このような状況下において経理部門は、IFRS強制適用までの時間を将来に向けた仕組みや体制の整備期間と考え、有効に活用すべきです。今回は、米国のIFRSに関する最新動向を紹介の上、有用な会計情報の提供という視点から経理部門が為すべきポイントを解説します。
講師:櫻田 修一 マネージングディレクター/公認会計士
セミナーテーマ:「IFRS強制適用延期~今、経理部門は何をすべきか」
講師:櫻田 修一 マネージングディレクター/公認会計士
講義内容:「最近のIFRS(国際財務報告基準)の動向とその影響、我が国の対応について」
~ IFRS導入延期が騒がれている今、IFRSの何を理解しておけばよいか ~
講師:井上 寅喜 公認会計士/代表取締役
基調講演4「IFRS導入計画~適用に向けたロードマップ策定上の留意点」